圓光寺との縁

圓光寺は学校として開山(1601年)以来、
学僧の輩出によって知られますが
特に、第五代魯山玄幡(1676〜1751)は画才にも秀いで、
画家たちとの交流を交えて一種のサロンの場として集ったそうです。

11月の催しもの

京都・洛北の小さなお寺です。
中門をくぐると、真っ赤に紅葉したもみじの木々で心までやさしく癒される気がします。
朝は、地面から靄が上がり、光が後光の様にさし煙が庭に流れてきて、
なんとも神秘的で、天女がおりてきそうな景色が稀に見れる時があります・・。
毎年、見頃は11月中旬から下旬です。

ライトアップ(11月 期間は未定)

ライトアップ受付5:30〜8:30 閉門9:00

圓光寺のライトアップは、やさしい感じの庭のイメージから女性の方のデザインによるものです。
尺八による音楽に合わせて、やわらかく流れるような照明の強弱・霧などによって幽玄な世界を演出しています。
お昼間とは違った、しっとりした紅葉の木々が日本人の心を満たします。
お座敷で座って眺めるのですが、満員50人くらいの方が静寂なひとときの時間を共有されます。

★見頃・・・中旬から下旬。
★土日は大変混む為、遅めの時間をお薦めします。
★かなり冷え込みますので、温かくしてお越しください。

美術品

こちらは11月以外も展示しています。

木活字木活字圓光寺に伝わる木活字は、徳川家康から与えられた。 日本で寺に残る物では最古。圓光寺は、学校として創建され、これらの活字を用いて多くの図書が出版、「伏見版」「圓光寺版」と呼ばれた。
(重要文化財)

雨竹風竹図屏風雨竹風竹図屏風
円山応挙 作
セイコーエプソンのインクジェットの印刷技術で、みごとに屏風に再現されました。円山応挙が圓光寺に滞在して描いた時のもの。生きるありのまま、雨に雨打たれて思索し、風にゆられて緊張する竹の姿を描かれたそうです。

桜の襖絵 桜の襖絵
渡辺 章雄 作
圓光寺の四季の草花図が描かれている襖絵「琳派彩還」圓光寺が学問所だったため、学問の鳥 ふくろう が絵の中に描かれています。
華やかな絵で、心まで華やかになりそうです。。

米鮎山水画 米鮎山水画
富岡鉄斎 作
富岡鉄斎48歳(明治18年)の作
圓光寺を秋に訪れた折に描かれた。円山応挙の「雨竹風竹」の絵に記されている「圓光精舎」文字が、この作品にも同じように記されていて応挙への思いが伝わってくるようです。

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